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令和6年度 旭川市総合防災訓練

8月31日(土)に、豊田・米原瑞穂地区住民を対象に、避難所であるぴあふる岩山を会場として『旭川市総合防災訓練』が行われました。準備の協力や当日の催しに利用者さんも参加し、貴重な経験をさせていただきました!

8月30日~9月5日までの防災週間に合わせて、市民参加の訓練を実施し、防災意識を高めることが目的です。消防団が避難を促す広報を開始すると、避難先である当事業所ぴあふる岩山へ、雨の中たくさんの住民が避難をしました。「実際の避難の時も雨が降ってるだろうから、本番を想定した天気だな☔」と話されている方もいました。

まず、訓練参加者の受付を行い、避難者カードへ記入してもらいました。各地域の安否確認を行うと同時に、市(避難所運営本部)へ報告を行っています。側には健康推進課による健康チェックや災害時に役立つ口腔ケアや栄養についての展示もありました。
  

避難受付後は体育館へ移動し、旭川開発建設部や建設管理部、旭川地方気象台などのパネル展示や、ドコモの無料充電サービス、自衛隊の災害派遣時の上映があり、皆さん興味深く見ていました。

その後、今津市長の挨拶と防災講話がありました。能登半島地震の応援派遣や、7月の大雨による気象災害を通して災害への心構えについて教えていただき、参加者は熱心に耳を傾けていました。

 

雨天のため、グラウンドに予定していた各車メーカーのEV車展示は中止となりましたが、外には消防の無線中継車、警察の投光車と現場指揮車、自衛隊の救命用ボートや野外炊具などの展示があり、DJポリス🎙を経験する方もいました!

 

流水体験ブースでは、せせらぎ・平常・増水時の流速を体験することができます。水の中を歩く時は、すり足であまり足を挙げずに進むと良いと教えてもらいながら、利用者さんも真剣に参加してきました👢☔

自衛隊の皆さんから温めていただいたアルファ化米の試食もいただき、備蓄品のローリングストックへの意識も高まりました。ぴあふるの皆で3種類の食べ比べ🍴をして楽しませてもらい、どの味もおいしかったのですが…梅じゃこ味が人気No.1でした😊

 

豊田地区の皆さんは何度も自然災害に見舞われた経験から防災への意識の高い方がとても多いです。ぴあふるも毎年9月に地域の皆さんと避難訓練をしたり炊き出しや非常食を食べたりして、一緒に防災への取り組みを行っています。今後も有事に備えて地域の皆さんと防災活動を続けていきたいと思います!

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